医療事務のアルバイト・パート

医療事務のアルバイト・パート

アルバイトとパートには明確な違いというものが存在しないのが実状ですが、一般的にはアルバイト=短期間勤務、パート=短時間勤務といった概念があるようです。

そういう意味では、医療事務においてアルバイトを雇うことはあまりなく、短時間でも一定の期間働いてくれるパートを雇う割合が大半を占めています。

ただし、これらはあくまで慣例であり、法律上では双方に差はありませんので、以下に挙げる給与や保険関係については共通項目となっています。

1.給与

経験の有無によって多少左右されますが、おおよそ時給800~1200円が目安となっています。

派遣社員に比べると若干低く、仕事内容も、医療機関によってレセプト作成などの専門性を求めるところから、雑務が中心といったところまでさまざまあります。

2.勤務時間

アルバイト・パート双方とも、基本的には正社員と同等程度の長時間勤務も可能となっていますが、募集枠では短時間勤務を条件としているところが多いのが現状です。

具体的には、午前中のみ、午後のみといった1日3~4時間程度の勤務が多く、昼休みをまたいで前後半にわかれるところが大半となっています。

できるだけ長く働きたいという人にはデメリットですが、逆に小さな子供がいて、子供が幼稚園や小学校から帰ってくるまでに帰宅したいという主婦にはメリットの大きい勤務時間となります。

3.採用状況

医療事務人気により、採用が難しいのは正社員もアルバイト・パートも変わりません。

ただし、正社員に比べるとアルバイト・パートは入れ替わりが早く、昼休みを挟んで前後半をそれぞれ別の人に勤務してもらうところでは、人員が2人必要なので募集枠が広くなるという部分もあります。

しかし、いくらアルバイト・パートでも、即戦力が求められるため、経験や資格の有無、能力が問われるのは間違いありません。

4.休日

アルバイト・パートの休日に関しては、大規模な病院であれば人員も多いので、そのぶん希望通りの休日を取ることが可能ですが、小規模な診療所などでは、もとから休日条件が固定になっている場合がほとんどです。

5.保険

通常、健康保険や雇用保険などは、一定の労働日数や労働時間が加入条件となっています。

そのため、短時間勤務のアルバイト・パートは原則的に各種保険に加入することはできないのですが、もしフルタイムで働くなど、加入条件を満たしている場合は、もちろん保険に加入することができます。

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