医療事務の勤務時間帯
医療事務の勤務時間帯は、雇用形態や就職先の医療機関によって変動します。
そのため、自分の生活に合った働き方ができるというメリットがあり、子供がいる主婦など、特に女性に人気が高い職種となっています。
1.フルタイム勤務
正社員の他に、派遣社員やパートでも、勤務先によってはフルタイムで働くことが可能です。
基本的な時間帯は一般的な会社勤めと変わりませんが、特に病院や診療所など、開院時間が早いところに勤める場合は、出勤時間が通常の会社より若干早めに設定されることになります。
原則的には受付開始時刻の30分前に出勤するので、平均8時半出勤、早いところでは朝8時出勤となります。
また、救急病院など、夜間勤務がある場合は、交代制を採用しているところが多いようです。
平均勤務時間としては7.5~8時間が目安ですが、残業を考慮すると、この限りではありません。
2.短時間勤務
パートやアルバイトなどは、基本的に短時間勤務となっており、医療機関の昼休みを境に前後半でわけられるところが大半です。
たとえば、朝8:30~12:30まで、午後1:30~5:30までなど、1日に3~4時間勤務が目安となっています。
残業がある場合もありますが、繁忙期でなければ頼まれないのが通常です。
3.その他
勤務時間帯の長短のほかに、期間限定での働き方ができる場合もあります。
医療機関は毎月、国が負担する分の診療費を請求する作業を行いますが、その際に必要となるレセプト(診療報酬明細書)を作成するためだけに、提出日前の数日間限定で勤務することも可能です。
主に派遣社員に多い就業スタイルで、給与自体は下がってしまいますが、そのぶん自分の時間を自由に使えるという点で重宝している人もいます。