医療事務の給料
医療事務の給料は、地域差や就業形態に加え、経験年数にも左右されるので、月給にしてみると大きく差が出てくることもあります。
正社員の例を挙げると、一般的には事務職とほぼ同水準であり、初任給の平均は、高卒で約16万円、大卒で約18万円となっています。
年収は職歴に応じて上がっていくのが通常で、おおよその平均年収としては、3年目で約290万円、10年目で約360万円、20年目で約440万円、30年目で約510万円となっています。
派遣社員やパートに比べ、賞与がもらえる分、年収として大きく上回っています。
また、病院によっては夜勤があるため、日中のみの医療事務より給料水準が高くなる場合もあります。
一方、派遣社員やパートは時給制が多く、経験に応じて多少の変動はありますが、派遣社員では時給1000~1200円前後、パートでは800円前後が平均的な相場となっています。
正社員に比べると賞与がなく、また、有給休暇も基本的には取ることができません。
退職金は?
正社員で働いた場合は、もちろん退職金が発生します。
医療事務として長く正社員で働いた場合、退職金はどのくらいになるのでしょうか。
日本医療労働組合連合会の発表によると、高卒で入社し、42年間勤め、定年退職した場合の退職金は約2000万円になるようです。
もちろん、勤め先の病院によって異なるので、あくまで平均として留めておいてください。