医療事務の仕事内容

医療事務の仕事内容

医療事務は、一言に言うと「病院内の事務および経理業務全般」が仕事内容となっていますが、具体的な内容は多岐に渡っています。

ここでは、医療事務の主な仕事内容を、流れに沿って見ていきましょう。

1.受付での応対

患者が来院したとき、まず応対するのが医療事務の仕事です。診察券やカルテの発行、保険証の確認を行います。

病院によっては来院の目的や病状を記入してもらったりします。

診療の順番が回ってきた患者の呼び出しや、診察室への案内なども医療事務の仕事のひとつです。

他にも、診察曜日や時間の案内、次回診療の予約からはじまり、診察券の紛失や保険証忘れ、薬のみ処方してもらいにきた患者への対応など、さまざまな雑務があります。

特に、待合室に関する要望や、病院全般のことなどは受付にいる医療事務に尋ねる人が多いので、臨機応変に対応する必要があります。

2.カルテ管理業務

来院した患者のうち、初診の人の場合は、カルテに患者の個人情報(氏名や住所、保険証の情報など)を記載します。

現在は電子カルテを採用し、すべてコンピュータで管理している病院もありますので、そういう場合はコンピュータに打ちこむことになります。

特に保険証の情報を間違えると、レセプト(診療報酬明細書)を受理してもらえず、戻されてしまうので、慎重な作業が要求されます。

そのほか、カルテの棚の整理なども行っています。

3.レセプトの作成

レセプトとは、病院側が、国などに対し、医療費を請求するために作成する明細書のことです。

通常、診療費は保険が適用されるので、患者の負担は2~3割となり、残り7~8割は国の負担となります。

この国の負担分を請求するのに必要なのがレセプトなのです。

病院の経営に関わる重要な仕事なので、特に正確さが求められると同時に、医療事務の要となる仕事でもあります。

以前はすべて手書きで作成されたレセプトですが、最近は仕事の効率化を図るため、ほとんどの病院でレセプトコンピューター(レセコン)を採用しています。

診察が終わった患者のカルテを確認し、医師が行った診察や治療、処方薬などを入力します。

⇒資格取得ならユーキャンの医療事務講座

ユーキャンの医療事務